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風邪で2日目も会社を休む時の連絡方法|例文テンプレートとリスクも解説

「まだ熱が下がらない…」「昨日、明日は出られそうと伝えたのに」。

風邪で会社を2日目も休む朝は、体のつらさに加えて、職場への申し訳なさや連絡への不安が重なります。でも、正しいタイミングと伝え方さえわかれば、必要以上に気を遣わなくて大丈夫です。

この記事では、2日目の休み連絡のタイミングや方法、そのままコピーして使える例文テンプレート、連絡しなかった場合のリスクまで、会社員が知っておくべき情報をまとめました。読み終わる頃には、今すぐ連絡でき、安心して休養を取れる状態になっているはずです。

2日目も風邪で会社を休む際の連絡はなぜ重要か

風邪で会社を休んで2日目も体調が回復しない場合、会社への連絡は非常に重要です。1日目の連絡で「明日には出社できそう」と伝えていた場合や、症状が長引いて連絡が遅れてしまうと、「どう伝えれば良いだろう」とためらうかもしれません。しかし、適切なタイミングでの連絡は、会社との信頼関係を維持し、安心して休養を取るための大切な行動です。

会社は従業員の状況を把握する必要がある

まず、会社はあなたの状況を把握する必要があります。2日目も休むとなると、業務の引き継ぎや人員配置の調整が必要になるケースも考えられます。あなたの状況が不明なままだと、周囲の社員は不安を感じ、業務に支障をきたす可能性もあります。

就業規則違反への影響

連絡を怠ることは、就業規則に違反する可能性も考えられます。多くの会社では、欠勤の際の連絡義務が明記されており、無断欠勤は懲戒の対象となることもあります。体調が悪い日でも、連絡だけはする。これが社会人としての基本ルールです。

自分自身を守る

さらに、誠実な連絡は自分自身を守ります。休む理由を正直に伝えることで、職場からの信頼は損なわれません。むしろ、きちんと状況を報告できる人という印象につながります。体調不良は誰にでも起こること。問われるのは、その際の対応です。

「2日も休んで申し訳ない」という気持ちは自然なことです。ただ、無理に出社して症状を悪化させたり、職場に感染を広げたりする方が、結果的に迷惑をかけます。休む判断をしたなら、しっかり連絡して、しっかり休む。それが最も誠実な対応です。

2日目の連絡、いつ・どう伝えるのが適切?

風邪で会社を休む2日目。1日目の連絡とは状況が異なるため、どのように伝えれば良いか迷う方も多いでしょう。ここでは、連絡するタイミングと、電話・メール・チャットといった具体的な方法について、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

連絡のタイミング

2日目も会社を休む際の連絡は、始業の30分から1時間前を目安に連絡しましょう。

この時間帯であれば、上司や同僚があなたの業務を調整したり、代理を立てたりする時間を確保できます。もし前日に「明日には出社できそうです」と伝えていた場合でも、体調がすぐれないのであれば正直に伝え、早めに連絡を入れるようにしてください。連絡が遅れると、業務に支障が出るだけでなく、会社への信頼を損ねる可能性もあります。

連絡方法(電話・メール・チャット)

会社への連絡方法は、状況や会社のルールによって使い分けることが大切です。ここでは、主な連絡方法とその特徴をご紹介します。

電話

最も確実で緊急性が伝わりやすい方法です。上司や担当者に直接状況を伝えられるため、細かなニュアンスも伝わりやすく、質問にもその場で回答できます。ただし、相手の時間を拘束するため、始業直後の忙しい時間帯は避ける、あるいは簡潔に用件を伝えるように心がけましょう。電話がつながらない場合は、メールやチャットで補足連絡を入れるなど、次善策も考慮しておくと安心です。

メール

連絡内容を正確に伝えられ、記録として残る点が大きなメリットです。体調不良で話すのが辛い場合や、深夜・早朝など相手が電話に出られない時間帯でも連絡できます。件名には「【欠席連絡】〇月〇日氏名」のように分かりやすく記載し、本文には症状、休む期間の目安、緊急連絡先などを具体的に盛り込みましょう。

ただし、メールはすぐに確認されない可能性もあるため、急ぎの場合は電話と併用するのが賢明です。

チャット(ビジネスチャットツール)

近年、多くの企業で導入されているビジネスチャットは、手軽に連絡できる点が魅力です。上司やチームメンバーに一斉に連絡できるため、情報共有がスムーズに行えます。一方で、カジュアルな印象を与えやすいため、詳細な状況報告が必要な場面では電話やメールの補足として使うのがベターです。

前日に「明日は出られそう」と伝えた場合の対処法

1日目の連絡で「明日には出社できそうです」と伝えていた場合、2日目の連絡はより気を遣うかもしれません。ただ、この状況は珍しいことではなく、正直に伝えれば問題ありません。

伝え方のポイントは2つです。まず、昨日の発言と今日の状況が変わったことをはっきり説明する。次に、「無理して出て悪化させるより、今日しっかり休む方が早期復帰につながる」という判断を素直に伝えることです。

電話であれば「昨日は明日出社できそうとお伝えしましたが、まだ熱が続いており、本日もお休みをいただけますでしょうか」と一言添えるだけで十分です。

すぐ使える!2日目の休み連絡の例文テンプレート

体調が悪い状態で文章を考えるのは、思った以上に消耗します。以下のテンプレートをそのままコピーして、必要な箇所だけ書き換えてお使いください。

電話で伝える場合

基本パターン

「おはようございます、〇〇(氏名)です。昨日に引き続き、本日もお休みをいただきたくご連絡いたしました。昨日より症状が続いており、〔熱が下がらない/倦怠感が強い〕状態です。〔明日は出社できる見込みです/回復状況を確認してから改めてご連絡いたします〕。〔担当している〇〇の件は、〇〇さんに申し送りをお願いできますでしょうか〕。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」

前日に「出られそう」と伝えていた場合

「おはようございます、〇〇です。昨日は明日出社できそうとお伝えしたのですが、まだ体調が回復しきれておらず、本日もお休みをいただけますでしょうか。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。〔業務の件は〇〇さんにご確認いただけますと助かります〕。改めて状況をご報告いたします。」

メール・チャットで送る場合

件名:【欠勤連絡】〇月〇日 〇〇(氏名)

〇〇部長 お疲れ様です、〇〇です。

昨日に引き続き、本日〇月〇日(〇)もお休みをいただきたく、ご連絡いたします。

昨日から症状が続いており、現在は〔熱が〇度程度/強い倦怠感〕がある状態です。

本日中に回復の見込みが立てば改めてご連絡いたしますが、現時点では〔明日の出社を目指しています/もう1〜2日療養が必要と思われます〕。

〔〇〇の件については〇〇さんにお願いできますでしょうか。詳細は別途メールでご共有いたします。〕

 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。何かあればメールまたは電話(〇〇〇-〇〇〇〇)にてご連絡ください。

〇〇(氏名)

連絡する際に伝えるべき3つの内容

体調不良で会社を休む際、特に2日目の連絡では「どう伝えたら失礼なく、かつ正確に状況を伝えられるだろう」と悩む方も多いでしょう。会社側があなたの状況を把握し、業務調整を行うためにも、伝えるべきポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、具体的にどのような内容を伝えるべきかについて解説します。

症状と現在の状態

会社への連絡では、具体的な症状を簡潔に伝えることが重要です。「熱が下がらない」「咳がひどく、声が出にくい」「倦怠感が強く起き上がれない」など、現在の状態を具体的に伝えましょう。

もし、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など、感染症の疑いがある場合はその旨も伝えてください。これにより、会社側は他の従業員への配慮や業務体制を検討しやすくなります。ただし、個人的な詳細すぎる情報や、病状の全てを細かく説明する必要はありません。あくまで「業務に支障が出るレベルの症状である」という事実が伝われば十分です。

回復の見込みと出社予定

いつ頃出社できそうかという回復の見込みは、会社が業務計画を立てる上で非常に重要な情報です。「明日には出社できそうです」と名言できる場合はそう伝えましょう

しかし、体調が不安定で確実な見込みが立たない場合は、「現時点ではまだ体調が芳しくなく、回復の見込みが立ちません。医師の指示に従い、改めて出社可能日をご連絡いたします」と正直に伝えることが大切です。無理に回復日を約束して、再度休むことになると、かえって会社に迷惑をかけてしまう可能性があります。

休む期間の目安

2日目以降も休む可能性がある場合は、休む期間の目安を伝えましょう。「本日いっぱいお休みをいただき、明日以降の出社については改めてご連絡させていただきます」「数日間、自宅で療養することになりそうです」といった形で、見込みを伝えます。

もし医師から具体的な休養期間の指示があった場合は、その期間を伝えるのが最も確実です。不明確な場合は「引き続き体調を見て、出社の可否を判断し、改めてご連絡します」と伝え、定期的に状況を報告する旨を付け加えると、会社側も安心して対応できます。

連絡しない場合のリスクと注意点

体調不良で会社を休む際、2日目の連絡を怠ってしまうと、思わぬリスクやトラブルに繋がりかねません。特に「連絡しないとまずいかな?」と不安に感じている方は、ここでご紹介する注意点をぜひご確認ください。

会社からの評価

連絡を怠ることは、会社からの信頼や評価を大きく損ねる可能性があります。特に、体調が悪いという状況下であっても、適切な連絡は社会人としての基本的なマナーです。連絡がないことで、会社に「無責任」「自己中心的」といったネガティブな印象を与えかねません。

チームで業務を進める職場では、あなたの不在が他のメンバーに大きな負担をかけることになります。連絡一つで、周囲への配慮が欠けていると判断され、今後の人事評価や昇進にも影響が出る可能性も否定できません。

就業規則違反の可能性

多くの会社では、社員が体調不良などで欠勤する際の連絡方法やタイミングについて、就業規則に明記しています。連絡を怠る行為は、この就業規則に違反する可能性があり、会社から何らかの処分を受けるリスクも考えられます。

具体的には、評価の減点、口頭注意、場合によっては減給や懲戒処分といった重い措置に繋がることもあります。まずはご自身の会社の就業規則を確認し、休業時の連絡ルールを把握しておくことが重要です。

業務への具体的な影響

連絡がないまま欠勤すると、担当業務の引き継ぎが行われず、プロジェクトが止まったり、取引先との約束が果たせなくなったりすることがあります。また、同僚が状況を把握できないまま対応を迫られ、余計な負担をかける結果になります。緊急の確認事項があっても連絡が取れず、重要な判断が遅れるリスクもあります。結果的に、自分が休んでいる間に職場での立場が悪くなるという、避けたい状況を自ら作ることになりかねません。

連絡一つで防げるリスクです。体調が悪くても、メッセージ一行でも入れておくことが、自分と職場の両方を守ります。

診断書は必要?いつ提出すべき?

「何日まで休んでいいのか」という基準は、法律では定められていません。体調と医師の判断が最優先です。ただ、会社の就業規則によっては、連続欠勤の日数によって診断書の提出を求めるケースがあります。

一般的な目安として、3日以上の欠勤で診断書の提出を求める企業が多いです。会社の規則を事前に確認しておき、不明な場合は上司に「診断書は必要でしょうか」と直接聞いてしまうのが一番確実です。

診断書が必要になる主なケースは以下の3つです。

会社の就業規則で定められている場合

企業によっては、3日以上の欠勤や、特定の症状での欠勤に対して診断書の提出を義務付けていることがあります。これは、社員の健康状態の把握や、病気休暇の正当性を確認するためです。

長期の欠勤となる場合

風邪が長引き、1週間以上の欠勤となる場合は、会社側が病状の確認や、今後の業務調整のために診断書の提出を求めることがあります。

傷病手当金などの申請をする場合

健康保険から傷病手当金を受給する際には、医師の診断書が必要となります。これは、病気やけがのために働けないことを公的に証明するためです。

診断書の提出を求められた場合は、無理せず病院を受診し、医師に発行してもらいましょう。提出のタイミングについては、会社の指示に従うのが基本ですが、一般的には出社可能になったタイミングで速やかに提出するのがマナーです。

もし、就業規則に診断書に関する記載がない場合でも、長期の欠勤となる場合は、念のため上司に相談し、診断書が必要かどうかを確認しておくと安心です。不要なトラブルを避けるためにも、会社のルールや慣習を事前に確認しておくことが大切です。

休みにくい職場に悩んでいるなら、REFLAMEに話してみませんか

風邪で休んだ日に「この職場で続けていいのだろうか」と考えた経験はありませんか。体調不良の朝に連絡を入れるのが怖い、休みにくい雰囲気がある、有給を使いにくい。そういった職場環境への違和感は、転職を考えるひとつのサインかもしれません。

REFLAMEは、20〜30代の若手専門の転職エージェントです。「転職するかどうかまだ決めていない」という段階でも、今の職場への不満やキャリアの方向性を一緒に整理するところから始められます。一人で抱え込まず、まずは気軽にお話しませんか。

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まとめ:安心して休むための連絡術

風邪で会社を2日目も休む際の連絡は、早めに・正直に・簡潔に、この3点が基本です。始業30分〜1時間前を目安に、症状・回復の見込み・業務の引き継ぎ先をセットで伝えましょう。前日に「明日は出られそう」と伝えていた場合も、当日の朝に状況が変わったことを素直に伝えれば問題ありません。

連絡を怠ると、就業規則違反や職場の信頼を損ねるリスクがあります。体調が悪い中でも、メッセージ一本が自分と職場の両方を守ります。電話が難しければメールやチャットで構いません。診断書が必要かどうかも、わからなければ上司に確認するのが一番確実です。

休むことへの罪悪感は自然な気持ちですが、必要な休養を取ることが早期回復への近道です。誠実な連絡を入れたら、あとはしっかり体を休めてください。

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